2011年4月アーカイブ

こんばんは。前回の続きです^^


発表された論文中には、コウジ酸クリーム使用のしみ 治療によってシミがとれた女性の写真が多数紹介されています。


早いものでニヵ月、遅いものでも4ヵ月目ぐらいから著しい効果を見せはじめ、一定期間経過後、すっかり美しい素肌を取りもどした実例写真を見ると威力に驚かされてしまう。


そこで私は、前述した小麦粉パックに、さらにコウジ酸の効用を加味したら、効果はさらに飛躍的に高まるのではないだろうかと考え、早速コウジ酸パックの研究にとりかかったのです。


まず、コウジ酸の入手方法であるが、これの純100パーセントの結晶はいくつかの製薬会社によって作られているが、一般の薬局で買えないのが難点です。

1982年7月、権威ある学術専門誌である「臨床皮膚科」に、きわめて興味ぶかい論文が一編掲載された。


とある先生をはじめ5人のドクターによる共同研究であった。


酒カスパックを、やさしく言いかえると、「コウジ酸の塗布によるシミの治療」になります。


中山博士らは、コウジ酸がメラニン色素の合成を抑制する事実から、これをクリームに溶いて顔に塗布すると、しみがとれるのではないかと思いつき、数多くの安全テストを繰りかえしたのち、しみで悩む女性たちに実際に使用して効果を測定してみた。


コウジ酸をクリームに混ぜるにさいしては、


(1)クリーム基剤97.5パーセントにコウジ酸2.5パーセント。

(2)クリーム基剤99パーセントにコウジ酸一パーセント。


以上の二種類のクリームを、計173名の患者に外用塗布して、その効果を判定した。


その結果、おもしろいことに、2.5パーセント濃度よりも1パーセント濃度のほうが良好な成績を得て、「著効」と「有効」と合わせてなんと95.5パーセントに達していました。